しれっと


by taigayuri

2008 夏季ジュニア 2

2008東京夏季フィギュアスケート・ジュニア競技会
2008年8月22日(金)~24日(日)
明治神宮アイススケート場
                                                                            
                                                                           
ジュニア男子が非常におもしろかったですよ                                                                                                                                                                                                                     


今年からジュニアの和田由惟さんは曲名はわからないけど面白い振付に面白くて可愛い衣裳だった。見た目がすっかりジュニアらしく、演技のスケール感が確実にアップしてる。以前は「綺麗に纏まって枠からはみ出さない演技」って印象を持っていたが、今回良い意味ではみ出しててとても好印象だった。今後も怯まず堂々と先輩方に割って入っていってもらいたいなと思った。サーキュラーステップが2回あったような気がした自分は寝不足なのかな。

磯崎大介さんは「ふたりでスロー・ダンスを」だったと思う。綺麗なブルーの衣裳も初めて見たかな?ジャンプは残念だったけどスピードも結構あったと思うし、スピンがオールレベル4ってさすが。すてきな振付だったと思う。

近藤琢哉さんは「ウエストサイドストーリー」。エキゾチカの衣装だったと思う。粋!すごく粋!!滑り込みが進んだらかなり良いプログラムになりそう。よく滑っててリンクの隅から隅まで飛び回ってるって感じだった。この日のジャンプは迷いがあったのかかなり乱れてしまったけど、3Lzはよかった。点数が後から修正された。

板井郁也さんは「仮面の男」。SPの座頭市の衣裳で。背が高くなって見た感じ少なくとも160cmは超えてるはず。大人っぽくなった彼に仮面の男はかなり似合ってる。重厚になり過ぎず適度に軽やかなのが良い。3Lz、3Fは不発に。他の選手にも言えることだけど、ステップが一つに減ったこともあってかイーグルやイナバウアーなどをゆったりと見せてくれてプログラムに奥行きが感じられる。スピンがいつもより印象に残らなかった気もするけど、終盤のストレートラインステップは最高にかっこよかった。ジャンプがはまったら凄いことになりそうな、名プログラムの予感。

中村健人さんは去年と同じパイレーツオブカリビアン。進化が凄まじい。高くて美しい3A、本番はステップアウトだったけど練習で成功したのは見とれるような3A、ずっと昔から跳べましたが何か?ってくらいの完成度だった。単発2Aはよく見る「3Aジャンパーが"フワッ"て高く跳ぶ2A」だった。浅田真央さんみたいな。全体的にもすべてにおいてグレードアップしてた印象。本番はミスが多かったのだけどそれも記憶から掻き消されそうなくらい。詳細を見るとCiStレベル1となっているが、ストレートラインステップも去年と同じ箇所に普通に入ってたような。むしろそっちの方が印象に残ってたり。このままのプログラムでいくのかな?

堀之内雄基さんは去年と同じ海猿。ジャンプが絶好調でとにかく素晴らしかった。彼的には復調って感じなのかな。シーズン中の試合では痛みを堪えるような様子をよく見かけたけど、追い込み過ぎや調整の仕方が課題だろうか。丁寧に確かめるように踏んでくステップは川越っぽさを感じる。意志の強そうな目が良いですよね。クールなのに時々強烈に熱くて。優勝おめでとう。秋以降も調整とブラッシュアップ頑張ってほしいです。
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by taigayuri | 2008-08-30 15:05 | フィギュアスケート