しれっと


by taigayuri

2008岡谷アイスフェス フィギュア発表会 その4

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最後に、思ったことなどを


 最高に楽しいアイスショーでした。クラブの発表会というものは初めて観ました。
 これまでに長野の選手達を試合でたくさん見させて頂いて、彼らのスケートが大好きでした。でも本当は、試合で見る選手達の姿は特別なもので、いつもの彼らはこんなにニコニコとスケートの練習を楽しんでいるのではないか?たった一人で氷の上に居る時間なんて試合の本番の短い時間だけで、いつもは仲間が同じリンクの上に居て滑っていて、それが自然な光景の筈。
まだ小さな子達にとっては、年に何回かある大会も、この発表会も、緊張の舞台である事は同じかもしれないけど、「たくさんのお客さん達に見せるための演技をする」という意識が前提にあるという事に大きな違いを感じた。発表会に出るということは、本人にも家族にとっても凄く大きな喜びだろうと思う。
 上のクラスの選手達になるほど、フェスティバルを余裕を持って楽しんでいるようで、皆が皆試合の時とは顔の表情も雰囲気もまったく違った。
みんなと一緒に滑ることはどれほど心強いだろう。それと比べたら試合の時に一人で背負う重圧の大きさってどれほどとんでもないものだろう。
大きくなって選手を目指すようになれば、次第に辛い事の方が増えてくるかもしれない。自分のような一般の客にとっては、たった一年に一回の発表会でしか、心から楽しそうにスケートをする選手を見られないという事なのだろうか。そう考えると、ちびっこ達の見ているだけで幸せになれるような演技を思い出すと、いっそのこと選手なんか目指さ(以下自粛)…などと乱暴な考えが頭を過ぎってしまうくらいに、試合で見る張り詰めた表情とはまったく違う彼らの様子をこの日見る事が出来、色々と考えさせられた。
 きっと彼らの原点がこの発表会であり、ここで見た姿が本来の彼らのスケーターとしての姿なんだろうと思った。特に上のクラスの選手達にとっては、厳しい試合と練習の日々があり、辛さを知っているからこそ、この発表会を心から楽しむ事の意味が大きいのかもしれない。
 偉そうな事をと思うけど、人前で楽しんで滑るという事をいつまでも忘れないで欲しいなと、すべての選手と、これから未来に向かって厳しい勝負の世界に飛び込んでいく方々に対して、切に思う。


 岡谷の市をあげての大きなイベントの中で、たくさんの地元のお客さん達に温かく見守られ、育ててもらえる環境は素晴らしいと思いました。「スケートのまち」岡谷としてスケート文化の発展を目指していて、アイスフェスティバルは1998年から続いているみたいです。
 昨年は災害復興イベントとしてゲストを呼んで盛大に催したと聞いていたけど、一昨年以前はどのような規模でやっていたんだろう?今年は当初問い合わせた際に有料イベントになるという話だったので、やはり無料だと聞いた時には、ゲストも豪華だし引き続きチャリティーショーとして行われるものと思い込んでました。地元市民のためのイベントとしてこんな豪華なアイスショーを今後も継続してくれるなら、長野の選手達にはこの上なく素敵な環境なのでは。個人的には、少しでも多くの一般ファンにも足を運んで彼らを見てもらえたらいいなと思う反面、ずっと地元の人たちで満員のショーが続いてほしいという気持ちもあります。
 来年はまたNHK杯が長野で開催の予定だし、リンク環境は良いとはいえない長野ですが、一流のスケーターを間近で見て、大きな試合の雰囲気を肌で感じる機会が多いという点では、長野の子達はとても恵まれていますよね。
長野県には既に魅力的な選手がたくさんいます。凄い実力の持ち主がいます。これからも必ず凄い選手が出てくると思います。皆さんの未来にご多幸あれと祈ってます。


一素人による戯言でした。


ほんとに楽しかった!いつまでも続いて欲しいと思うような幸せな時間でした。
出演者・ゲストの皆さん、素敵なひと時をありがとうございました。


今EXの素晴らしいレポート記事を見つけたので紹介させていただきます。
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by taigayuri | 2008-05-02 18:54 | フィギュアスケート