しれっと


by taigayuri

2008岡谷アイスフェス フィギュア発表会 その3

プログラム


第2部

小平早紀さん・佐々木優衣さん・中村祐輔君・中村智君の4人のグループ演技
「エレクトリカルパレード」
色とりどり、ディズニーキャラの着ぐるみを着て登場。客席のちびっこ大喜びのプログラムです。これは確か早紀さんのアイデアだとか。
着ぐるみ着てても全員高い技術レベルを持ってるので、フォーメーションは綺麗だしステップはスピーディーだし見事。内側で女子二人がレイバックスピン、外側で男子二人がトウループジャンプを綺麗に決めたシーンで大拍手。
しかしこのナンバーのハイライトはパラパラ。パラパラは盛り上がりますね。心の底から楽しませてもらいました。これは是非とももう一度見たいです。パラパラにときめきました。これはやばい。


野口真紀子さんソロ「IF YOU WERE FLYING」
白に水色の模様が入った清楚で綺麗な衣裳とても似合ってました。得意な技をバランスよく盛り込んで魅せ所を押さえた演技でした。プログラムとして見て完成度が高く、セルフプロデュースのソロナンバーの中で、一番オリジナリティや光るセンスを感じたのは個人的に真紀子さんでした。肩に力が入っていなくて姿勢が良く、振りも滑らか、音楽に本当に自然に乗って滑ってて見とれました。跪いて天を仰ぐように背を反らせたラストのポーズが実に美しかった。


初級から1級のWINS長野の選手によるグループ演技
 『キスして』
青柳さん・二木さん・牛山(真)さん・牛山(宏)さん・吉田さん・谷口さんの6名
スタンバイしている姿が既にものすごく目立ってました。眼鏡に白衣の女医さんが6人。恋をした女医さんを演じます。たまらんね←
曲が始まってあっという間に白衣と眼鏡を外してしまったのがちょっと残念でした。中に着ていたのはそれぞれ色んなマークが入った服だった気がしますがどんな意味だったのかな。両側の客席にそれぞれ三度のキス頂きました。回を追うごとにフェイント入りました。ときめきました。白衣とキスのインパクトが強すぎて演技内容の記憶があまり…


小平渓介君・小林奎介君・植栗彩加さん・宮脇綾音さん・山中里紗さんの5人で
「君もとべるよ」
渓介君がピーター・パン、奎介君がフック船長、女の子三人がティンカーベルでした。衣裳最高。渓介君は衣裳が凄く似合ってて、自由奔放なピーターより正義感の強そうなピーターパンでした。奎介君のフック船長も細部までよく出来たコスチュームでとても似合ってました。そういえば奎介君は智くんのコスプレも似合ってました。コスプレ大賞あげたいです。
ティンカーベルの衣裳は彩加さんが紫、里紗さんが黄緑、綾音さんが青で、白いふわふわの羽(?)がたくさん付いていてとにかく可愛い。シルエットが凄く綺麗で、少し手直しでもして試合で着てくれないかな~と思う程。3人ともほんとに妖精でした。曲の中でピーターパンの物語を演じながら、振りも揃っていて綺麗。女子三人とも技術がしっかりしているので全体が締まって見栄えがしました。3人同時にビールマンスピンも凄く綺麗でした!男子二人のジャンプも良かったです。渓介君2A何回決めたかな?凄かったです。彼はオープニングなどでも、寸分の狂いも許さないお手本のような踊りで一際目を引きました。フック船長の手に喰らい付きに現れたワニ役は祐輔君でした。
5人の配役バランス、振付、総合的に作品として一番見応えがあったと思うグループナンバーでした。この5人可愛すぎる。ときめきました。


中村智君ソロ「海雪」
つい先ほど超絶なパラパラを見せてくれた智くんのソロはJERO 演歌です。話題の新人歌手ジェロが歌う「海雪(うみゆき)」。彼も事前の予定では別の曲だったようですが、他の人たちとジャンルが被るという理由でこっちのナンバーを急拵えしたらしいです。智君もキャップ被ってました。服は黒っぽい半袖シャツにジーンズでした。
智君できる!拍子はきっちりとれてるし、振付けも曲の要所要所にとても合ってるし、なぜに?もしかして元々演歌が好き?得意?と疑いました。かなり乗ってました。似合ってました。演歌できる!高校生になったばかりなのに!(←忘れてました)
レベルの高いさすがの内容でお客さん達をあっと言わせたんじゃないでしょうか。ジャンプも3Sと3Tを降りて歓声。鮮やかなステップで締め。本当に決まってました。見応えがあると同時に凄く見覚えのあるステップだったのはご愛嬌。ジェロ好きになった。


那須野光さんソロ「ピアノレッスン」
女子長野県チャンピオンとしてトリです。モノトーンの、長めのスカートが斜めに幾重かに重なっていてとても上品で素敵なデザインの衣裳。止まっていても綺麗、動いても凄く綺麗なラインでした。
気品に満ちた気高い美しさ、光さんの良い所が存分に味わえる素晴らしい演技でした。ショー用のプログラムとなると、今の採点方法でいつも滑っている選手には、間が怖いんじゃないかと思う事があります。この日の演技は技以外の部分の空気の醸し方、流れ、美しさ、パーフェクトと言えるくらい濃密だったと思います。胸が詰まりました。更に流れの中で美しすぎる3T!2Aもばっちり。



ゲスト 東京女子体育大学クラブ「Book of days」「サムソンとデリラ」
第一部オープニングのすぐ後、第二部の終盤と二つのプログラムを演じてくれました。今季のショートとフリーですね。
とにかくものすごい見応えでした。進化が凄まじい。ぱっと見の印象からして漂っている風格が違います。専門的なこと全然わからないのですが、一糸乱れぬステップその他の要素に鳥肌立ちっ放し。ジャンプの難度も高く、体格の近い女性同士によるダンスリフトにもびっくり。凄いものを見させて頂きました。お客さんが一番湧いたのもこの演技だったかもしれない。


ゲスト 延原友梨奈さん「Sabre dance(剣の舞)」
エキシビションで彼女を見るのは初めて。構成からみてショートプログラムだと思います。凄く気合が入っていたように見え、ステップもスピンもスパイラルも試合モードかと思うハイレベルな演技でした。ジャンプは多分 1A 2S 3T


ゲスト 無良崇人さん「Pump it!」
無良君っぽいかっこいいプログラムでした。ステップの激しい動き、さすがだなぁ。ジャンプは多分これ 1A 3S 3T


ゲスト 鈴木明子さん「My Heart will go on」
大トリは明子ちゃん。一度は生で観たいプログラムだったので念願叶って嬉しかった。リンクに登場した瞬間から空気を支配できるスケーターだと感じた。紹介されて位置につくまでの滑りを見ただけで、一人別次元だぁ…と思ってしまった。
この布を伴ったプログラム、今までに見た小道具有りのEXナンバーの中で、これほど道具を有効的に、というか必然であるように活かして表現する演技があっただろうかと思ってしまう程のクオリティ。彼女の演技は演じているというより「表現」という言葉がしっくり来るような気がした。試合の時の鬼気迫る迫力のキレキレあっこちゃんとはまた違う、上手く言葉で表せない自分が歯痒いけど、とにかく素晴らしく、魂を揺さぶられるようなスケートでした。この日最もこみ上げるものがあったもう一箇所はここでした。最後、布を掬い損ねたのはミスだったようです。笑っていたので。その瞬間、明子ちゃんも人間だったんだという事を思い出したような感じでした(←だいぶ変なこと言ってますかね)


フィナーレ
EXILEの銀河鉄道999に乗せて、グループごとに再びリンクに登場してそれぞれ技を決めた後、隅の方で待機。無良君は一度目に3A失敗して、直ちにもう一度挑戦して何とか降りていた(オーバーターンだったかな)。
真ん中に整列した後(お辞儀したんだったかな)リンクを周回、長野の子達はみんなリンクサイドから花束を貰って嬉しそうにしていましたが、シンクロの準備が始まって、慌ててまたお花を置きに行っていた。
まず全員で一つの大きな円になり、手を繋いでゆっくりと周り始めます。(もうちょっと散らばろうか。とりあえず手は繋ごうか。と突っ込んでみる)はじめはちょっとたどたどしくていびつな形でしたが、次第に綺麗な円になり、最後には見事な三重の円が出来ました。そして円が解かれて、客席スタンドに向かって全員で最後の挨拶。以上でエキシビション全て終了です。

最後のアナウンスに一言。オリンピック目指して頑張ってるのはゲストに来てくれた選手に限ったことでは無いと思いますよ。


出演者がリンクから上がった後、ゲストのシングル選手3人がジャンプ合戦を開始して、帰りかけたお客さん達を大いに湧かせてくれました。複数のレポを拝見しましたが、突然のことだったせいかどこも内容がバラバラ…そんな自分も記憶に自信がないけど書いてみる
  無良君 3Aトライの一度目か二度目に大きな2A その次の挑戦で3Aを成功しそのままセカンドジャンプ(2Tか3T)をつけた その着氷は乱れたけど3Aの迫力は見事
  友梨奈ちゃん 人垣で見えませんでした 3Lo? でなければ恐らく3T 一度で成功
  明子ちゃん 3Lzに複数回挑むもどうしても決まらず 3Fに切り替えてほぼクリーンに成功 調子が悪かったのか、この日の明子ちゃんはジャンプがちょっと低かったような気も。

そして3人リンクの真ん中でお辞儀しておしまい、同時に製氷車出動。でした。 
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by taigayuri | 2008-05-02 18:24 | フィギュアスケート