しれっと


by taigayuri

2016 長野県大会 2

第34回長野県フィギュアスケート選手権大会
2016年2月20日
長野県長野市 ビッグハット

結果


感想その2


3級クラス 男子FS

濱田哲至選手 青系の衣装で。ジャンプのミスがほとんどなく、また質も昨年より良くなっている気がしました。最後のスピンがとても速かったのも良かったです。頑張りが伝わってきます。



3級クラス 女子FS

小倉優雨選手 赤い衣装で。動いていても止まっていても体の線が綺麗で、氷上でとても大きく見えるタイプの選手だと思います。2Loやアクセルからのシークエンスなど、決まったジャンプの美しさが目を惹きます。派手さはなくともシンプルな美しさとバランスの良さがとても素敵な演技でした。


朝岡羽那選手 水色と黄色の鮮やかな衣装で。昨年とはまったく雰囲気の違うプログラムですが、音楽の強さにも衣装の強さにもまったく負けずにプログラムの世界観を表現しきっているのが凄いです。きっと感性が豊かなんだと思います。そして演じることが楽しいんだと思います。作中の場面の転換がはっきり分かります。気持ちの乗ったスケーティング、ジャンプやスピンも全て含めて一つの物語のようで、とってもワクワクさせてくれる素敵な演技でした。


松原絢音選手 深緑の衣装で。スケーティングがとっても滑らかです。スパイラルが美しく、ステップもとっても素敵に踏んでいきます。ジャンプには勢いがあって、特にアクセルからのシークエンスは鮮やかで後半の見せ場になりました。フィニッシュに向かって畳み掛けるようなジャンプとスピンの攻勢が凄かったです。


大久保真央選手 青い衣装で。とても流れのある演技で、穏やかな良い表情で滑っていました。2Sや1F~1Sシークエンスなどジャンプがよく決まっていた印象です。曲の壮大さに合った大きなスパイラルや、終盤の音楽の盛り上がりに合わせてアクセルジャンプが綺麗に決まった場面など、見ていてどんどん引き込まれていきました。最後のスピン、フィニッシュのポーズまでとても丁寧に気持ちを込めて滑っているようでした。プログラムは昨年と同じですが、メリハリが増して見違えるほど素敵になったように感じました。見終わった後しばらくジーンとして浸ってしまいました。この時はこれが彼女にとって最後の県大会だなんて夢にも思っていませんでした。


ノービスBクラス 男子FS

大久保政宗選手 黒地にシルバー模様の衣装で。力強くて密度の濃いプログラムです。難しい動きが沢山入っていますがきちっとしっかりポーズを決めてくれるのでかっこいいです。2Loは少しぎりぎりでしたが降り、1Aは綺麗でした。そのほか着氷が綺麗ではないジャンプもありましたが、全体的に高さがあって決まると気持ちが良いです。物怖じしない堂々とした演技、上を向いたきらきらした表情は小さい頃からそのままに、いよいよ本格的な男子シングル選手へと成長してきています。この日も最後まで勢いを止めずに魅せました。



ノービスBクラス 女子FS

井口せな選手 黒とピンクの衣装で。ジャジーな曲想をおしゃれにダンサブルに表現していきます。技一つ一つを丁寧に、特に出のところでしっかりとアピールをしているのが好印象です。指先からつま先まで意識が届いていて美しいです。やわらかな中にも強い気持ちが伝わってきます。終盤のスパイラルがとっても良いアクセントになり、そこから最後の最後に1A+2Tを綺麗に決めてフィニッシュでした。最後のポーズも愛らしいことこの上ないです。


行方綾海選手 紫色の衣装で。冒頭の2S+2Tが決まり笑顔が出ました。演技にスピードがあり身体がよく動いています。ジャンプにも流れがあります。ステップも見ていて気持ちが良かったです。昨年の印象よりずっと大人っぽくなり素敵に進化しています。疾走感があって見入ってしまい、とてもあっという間の演技でした。



ノービスAクラス 男子FS

鍵山優真選手 赤や銀色などの衣装で。冒頭2回転のコンビネーションジャンプが高かったです。二つ目のジャンプが3Loでこれを見事に降りました。忍びの演技がとっても音楽に合っているステップが良いです。ステップからの2Aも音楽と絡み合って非常に効果的でした。サルコウジャンプの抜けがありましたが後半3Tは成功、そのほかシットスピンの綺麗さが印象に残りました。とにかく曲想表現が抜群に良かったです。



ノービスAクラス 女子FS

木村真歩選手 濃い紫色の衣装で。楽しげにステップしながらジャッジに向けた笑顔がとっても可愛いです。2Aはやや危なげながらも降りました。ダブルジャンプのコンビネーションはキレがありました。ジャンプで一つ転倒がありました。スピンがとても上手で、特にビールマンスピンの綺麗さは際立っていました。



5級クラス 女子FS

市村あづみ選手 綺麗なブルーの衣装で。氷上に映える美しいシルエットで、回転の速いジャンプを跳びます。2Aは回転が足りず転倒してしまい惜しかったですが、2回転のコンビネーションジャンプは高さがあり良かったです。動くたびにキラキラ輝く衣装が本当に綺麗で、その衣装にもよく合った上品な演技でした。

飯野亜彩選手 ベロア風の深みのあるブルーの衣装で。身体を大きく使った迫力のある堂々とした演技で存在感があります。大きなミスはなく、最後の音楽の盛り上がりに合わせてアクセルジャンプからのシークエンスが決まり、とても良い印象で演技を締め括りました。人前で演技するのが楽しくて仕方なさそうな様子が彼女の魅力でしたが、昨年と比べるとスピード感が段違いでステップも素晴らしく、滑りそのものをとても大切に頑張ってきたであろうことが伝わってきました。

中澤愛湖選手 黄緑色の衣装で。ストーリー性のある振付が印象的な、とても雰囲気のあるプログラムです。最初のビールマンスピンの形がとても綺麗でした。ジャンプはミスもありましたが、音楽が緩やかになりラストに1Aを決めて終わったのが良かったです。とても小さかった印象の彼女がいつの間にか長身になっていて驚きました。手の動きがとても優雅で、音楽にとても自然に乗って踊れるところが素晴らしかったです。

牧羽由樹選手 黄緑色の衣装で。無垢な可愛らしさが独特の魅力を放っています。一つ一つの技をしっかり丁寧に演技している印象でした。ジャンプとステップでの転倒など少し残念な場面もありましたが、最後まで丁寧でそして可愛かったです。



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by taigayuri | 2016-02-20 15:01 | フィギュアスケート | Comments(0)