しれっと


by taigayuri

2010 北日本 3

第39回北日本フィギュアスケート競技大会
2010年4月2日(金)~4月4日(日)
宮城 ベルサンピアみやぎ泉



4/3(土)

ジュニア男子ショートプログラム
(参加資格は5級以上)

#1 渡部幸裕選手 上下青の衣装。コンビネーションの3T、2Aの二つで転倒。だけど凄く高い。2Fは大丈夫。ステップが迫力満点になっていて凄い。

#2 磯崎大介選手(SP2位) 臙脂のシャツに黒のベスト。シングシングシング。3Lo転倒、1F、2A。秋冬のシーズン中と比べるとやや動きが冴えないかもしれない。最後のCCoSpは凄かった。シットスピンの変形で高速回転。ジャッジへのアピールもしっかり。

#3 吉田拓登選手 光沢感のある素材で薄い水色や黄緑色に染まったシャツ、下はチャコールグレーのベロアっぽい素材。ウエストサイドストーリー、だったはず。3Sは決まらなかったけど2Aは迫力があり。キャメルスピンが苦しそう。2Fで片手を上にあげ。熱のこもった勢いのあるステップが印象的。ステップの前に勢い余って壁に向かって突進しそう、みたいに見えたのは振りだったのか果たして。

#4 佐藤洸彬選手 両腕に白と蛍光の黄色・ピンク・黄緑のフリフリのついた衣装。Manbo Medley。2Aはとても綺麗だったが3Sで回転が足りず転倒。2FはOK。踊りは堂に入ったもの。緩急のつけ方が素晴らしい。この大会で3年連続でこのプログラムを見ている。身長も伸びていて、一番変わったと思うのは滑りのスケール。ステップなどはとても良かったが、終わった後は笑顔なし。

#5 木村真人選手(SP1位) 上が濃紺、下が黒の衣装。2AOK。3S+2Lo二つ目で回転足りずに転倒(ディダクションは免れてる)。2FOK。脚がピーンとまっすぐ綺麗に伸びた高速シットスピンは今回も見事。勇ましい演技。チームメイトからの黄色い大声援がMAXに。ところでこの声援、昨年よりも声が低くなってるような気がするんだけど。一昨年はさらに鈴のように高かった気がするんだけど。子供達も成長してるということか、今回は幼いメンバーがいなかったのか。

#6 貝森悠祐選手 全身黒に青のフリルとグレーの模様、黒の手袋。2Aは両足。3Tたしか転倒。2FはOK。腕や手や上半身の動きに主張しすぎない美しさがあってなかなか素敵。一年ほど前に見た時よりも力強さが増し、しっかりした演技になってきている印象。これからの個性により期待。

#7 小平渓介選手 上下黒にグレーが入った衣装、指先が開いた手袋。ミッション・インポッシブル。2Aはとてもシャープ。3T氷に手をつく。2Fは少し急いだ感じに見えたがOK。少しあそびが出てきたかなーと思えた演技。




#8 吉田鷹介選手(SP3位) 赤の上下、中は白のシャツに明るいグリーンのネクタイ。Jumpin' Jack。2Aは詰まった感じで何とか堪えた。3T両足+2T。2Fは大丈夫。非常にクールでNiceです。魅せ方を心得ている感じで、見ている人に「有無を言わさない何か」を持ってるっていうのか。クールだ。

#9 小林奎介選手 上がグレーで右の袖に黒のラインがグルグルと入っている左右非対称なデザイン、下は黒。M.ジャクソンの曲だったような。2Aと3Sは決まらず。2Fは良し。CCSpは乱れる。無機質な音のとり方が印象的で、彼の雰囲気にとても似合ってるプログラム。

#10 植竹恭平選手 黒と銀色の衣装。2A高い。3Sは転倒。2Fは綺麗。CCSpが乱れる。小さくなるシットスピンがとても綺麗。独特の雰囲気に磨きがかかってきた感じがした。フィニッシュで刀を鞘に収めるようなポーズが音にぴったり合っていてかっこよかった。

#11 田村亮太選手 白のシャツ、下は黒。靴が白い。ジャンプはどれも回転が足りなかったり転倒だったり、スピンもなかなかうまくいかなかったが、6分練習の時のビールマンスピンはとても綺麗だった。ジュニアの中では小さくてか細いが、軽やかさや他の選手には出せないどこかいい雰囲気を持ってる。スピードはまだだけど綺麗で滑らかに見える滑り。





シニア男子ショートプログラム

#1 堀之内雄基選手(SP1位) ダークレッドのシャツ(全日本以降の、キラキラがなくなったほう)に下は黒。アルツァフ。3F+3T、3Lz、2A、ノーミス。正直もうむちゃくちゃかっこよかったす。本番で綺麗な3+3、久し振りに見た気がする。改めて、ステップ等の身のこなしが一年くらい前までと比べて別人みたい。長い指も美しく使いながら、凄い力強さと迫力で滑りぬけていきました。見えない何かを振り撒きながら。印象ではもっと上の点数でも良いような気がした。

#2 中村智選手(SP2位) 黒の上下、キラキラ銀色のライン。Pulstar。3T+3Tセカンドジャンプが前のめりになり、氷に手をついたかつかないか。3Fもちょっと堪える感じだったけどOK。CiSt、良かった!スピンもまずまず。最初から凄く気合の入った顔で演技に入ってて恰好良いじゃないですか。そして多分このプロも見納めの今回、良い演技でよかった。(もし)直前滑走者の内容に火をつけられたんだとしたら面白いなぁこの試合!って感じだった。

#3 中村祐輔選手(SP3位) 紫と黒の衣装。剣の舞(+最初だけ2つのギター、だよね?)。3T+2TOK。3S成功。CiStの入りや繋ぎの振りがかなり決まってて、このプログラムこんなにカッコ良かったんだ!って思うくらい、途中までかなり良い演技で来たのに、最後のジャンプの2Aで転倒した後FSSpもミスが出てしまい、最後のスピンも完璧といかず。途中までは本当に良かったのに!





シニア女子ショートプログラム
(参加資格は5級以上)

#1 鳴海さつき選手 白に緑色の縁取りの衣装。四季。ジャンプがすべてミス。ちょっと元気がないが、それでも丁寧に頑張る演技。ドーナツを始めスピンは良かった。とにかく「トリプル」。この試合のシニア女子は、自分が今までに見たことがない類の戦地だった…。

#2 谷川奈穂美選手(SP2位) ダークなパープルと黒の衣装。前髪を下ろしたポニーテール。鮮やかな2A。3T+2Tは回転不足をとられたようだけどさほど問題はなく見えた。3Sは不完全だったものの、全選手の中では良い内容だった。ステップのスピードと流れがとても良い(レベル3だ)、スピンもとても良い質。

#3 中山里咲選手 水百景。ジャンプはミスが続き、最後の3Tでは転倒。不安が大きそうな顔に見えた。ステップの時の笑顔にはホロリとした。




#4 谷川詩織選手 紫色の衣装 ハンガリー舞曲。おでこ出しポニーテール。綺麗な2A。3Loは転倒。最後のレイバックスピンはビールマンのポジションを含め綺麗。伸び伸びとした動きで、曲のテンポに合わせて凄く速くなるステップは流石って感じ。

#5 鈴木真梨選手(SP1位) ブルー系の衣装。シェルブールの雨傘。3Lo+2T、3F、2A、ジャンプすべて成功。記憶では3Loの回転がぎりぎりだった気がしていたけど(6分練習で危なかったせいか)3Fに<がついていた。笑顔で、全身を大きく伸びやかに使ったステップに、この部分のメロディーに弱い自分は泣きそうになる。これ、去年の東日本の喜び爆発の演技が強く頭に焼きついているせい。最後のレイバックのビールマンまで、スピンもどれも質が高く、スパイラルも迫力があって良かった。演技を終えた本人が嬉しそうなのが何より。

#6 川平咲良選手(SP3位) 黒地にキラキラ、スカートの部分に少し青が入って背中が大きめに開いているデザインの衣装。木星。3Sと3Tは転倒。2AはOK。粘りのある動きというか、独特の印象に残る動作。スラリと細く、繊細さも強さも併せ持つそんな感じ。目立つってタイプではないかもしれないけど良い選手だなと今回思った。

#7 佐藤里咲選手 ダークな紫の衣装。エビータ。3T+2T、回転が怪しかった。アクセルジャンプが抜け。3S転倒。ドーナツスピンは綺麗。ビールマンスピンもいい。ああもうジャンプだけー

#8 浅見琴葉選手 下は黒のパンツで左肩から紫と水色の布、金色の模様があり、おへその辺りのポイントがキュートな衣装。おでこに飾り。アラビアンナイト。ジャッジに背を向けてズンズンズンと迫ってくる最初の振付は印象的。3S両足。2AOK。3Tステップアウト。不思議な雰囲気で音によく合ったSlStには惹き込まれる。そして突き当たりから戻ってフィニッシュの流れが素敵。トリプルジャンプに苦労しているようだったけど転ばなくて良かった。
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by taigayuri | 2010-04-07 22:41 | フィギュアスケート