SO長野フィギュアスケート競技・シングルフリー その3
2005年 03月 15日
2005スペシャルオリンピックス長野 3月3日(木)
3月2日その1
3月2日その2
3月2日公式練習
朝はゆっくり出発。
電車の中でこんな場面に出くわしたりしながらビッグハットへ。
競技開始時刻は8:30だったが、到着したのは10:00過ぎ。
会場に入ると何やら大歓声。
どうやら日本の清水奈々子選手が演技を終えたところだったらしい。
金メダルを獲得した彼女のフリー演技、見たかった…。
<シングルレベル2女子フリー 22歳以上のグループ>
レベル2になると、殆どの選手がシングルジャンプに挑んでくる。
軸のとれたスピンや、脚が高く上がった安定感のあるスパイラルなど、
それぞれの技術も高くなり、競技としての見応えがある。
スイスのNirmala Morell選手。慎重に丁寧に滑っていた。スイスの選手は衣裳が個性的で可愛い。滑っている間は真剣な表情だったが、滑り終えると満面の笑顔を見せた。通路などでもでよく見かけたが笑顔が素敵な女の子だった。
アメリカのLoretta L. Claiborne選手。プログラムは"ロミオとジュリエット"(サーシャ・コーエンがエキシビションで使用していたバージョン)。これはこの大会でも人気曲のようで、他にも使用している選手が何人かいた。
アメリカのLisa B. Hannaman選手。彼女のプログラムもフィギュアスケートでよく使われる曲だったのだけど何の曲だったか忘れてしまった…。
アメリカのStephanie Skitt選手。
アメリカのKristen Lyons選手。彼女のプログラムは"アラジン"。ドラマチックな演技だった。
<シングルレベル2男子フリー 30歳以上のグループ>
オーストリアのWolfgang Kempinger選手。
スイスのHeinrich Hassler選手。逆回転の選手。この大会では初めて逆回転の選手を見たかもしれない。どこかロマン・コストマロフに似ている…。
カナダのRAYMOND ROCKBURN選手。曲は"パイレーツ・オブ・カリビアン"のサントラだったと思う。ここでもこの曲を聴く事になろうとは…(今季日本男子の間で大人気)。とても素敵なおじ様という雰囲気で、曲の盛り上がりに合わせてパフォーマンスも客席も盛り上がり、感動のフィニッシュ。心の温まる演技だった。同じカナダの若い女子選手達から、絶叫に近い黄色い歓声が飛んでいた。
<シングルレベル3男子フリー 13-21歳のグループ>
ロシアのAlexey M. Nikunin選手。カントリー風のプログラム。長いスプレッドイーグルで大きな拍手を貰っていた。彼はこの次に登場したオレグ君とつるんで会場の色んな所で遊び回っている姿をよく見かけた。
ロシアのOleg V. Gusev選手。Saint-Preux(サン・プルー)の"二人の天使"(タイトルは自信ないけど、よくTV番組で使われていて有名な、「ダバダ~」という天使っぽい曲)この曲がこれだけはまるスケーターもなかなかいないのでは?というくらい雰囲気がぴったりだった。シングルのサルコウジャンプが綺麗だった。
香港のCHO YU WANG選手。プログラムは"天空の城ラピュタ"。この選手は前日のアイスダンスでも見たけど、自信満々に滑る姿が見ていて気持ちいい。フィニッシュでは必ず投げKISSの嵐。氷上でもリンクサイドでもかなり弾けていた。
カナダのJAMES ROBERT BLOOD選手。アメリカ民謡風の曲→ロミオとジュリエット→アメリカ民謡風の曲というプログラム。シングルサルコウ-シングルサルコウのジャンプシークエンスなど、これまでの選手と比べて圧倒的な技術の高さを見せた。最高で1st3.1、2nd3.3という高得点が出て会場から歓声が。おそらくこの大会初の3点台。
続く
3月2日その1
3月2日その2
3月2日公式練習
朝はゆっくり出発。
電車の中でこんな場面に出くわしたりしながらビッグハットへ。
競技開始時刻は8:30だったが、到着したのは10:00過ぎ。
会場に入ると何やら大歓声。
どうやら日本の清水奈々子選手が演技を終えたところだったらしい。
金メダルを獲得した彼女のフリー演技、見たかった…。
<シングルレベル2女子フリー 22歳以上のグループ>
レベル2になると、殆どの選手がシングルジャンプに挑んでくる。
軸のとれたスピンや、脚が高く上がった安定感のあるスパイラルなど、
それぞれの技術も高くなり、競技としての見応えがある。
スイスのNirmala Morell選手。慎重に丁寧に滑っていた。スイスの選手は衣裳が個性的で可愛い。滑っている間は真剣な表情だったが、滑り終えると満面の笑顔を見せた。通路などでもでよく見かけたが笑顔が素敵な女の子だった。
アメリカのLoretta L. Claiborne選手。プログラムは"ロミオとジュリエット"(サーシャ・コーエンがエキシビションで使用していたバージョン)。これはこの大会でも人気曲のようで、他にも使用している選手が何人かいた。
アメリカのLisa B. Hannaman選手。彼女のプログラムもフィギュアスケートでよく使われる曲だったのだけど何の曲だったか忘れてしまった…。
アメリカのStephanie Skitt選手。
アメリカのKristen Lyons選手。彼女のプログラムは"アラジン"。ドラマチックな演技だった。
<シングルレベル2男子フリー 30歳以上のグループ>
オーストリアのWolfgang Kempinger選手。
スイスのHeinrich Hassler選手。逆回転の選手。この大会では初めて逆回転の選手を見たかもしれない。どこかロマン・コストマロフに似ている…。
カナダのRAYMOND ROCKBURN選手。曲は"パイレーツ・オブ・カリビアン"のサントラだったと思う。ここでもこの曲を聴く事になろうとは…(今季日本男子の間で大人気)。とても素敵なおじ様という雰囲気で、曲の盛り上がりに合わせてパフォーマンスも客席も盛り上がり、感動のフィニッシュ。心の温まる演技だった。同じカナダの若い女子選手達から、絶叫に近い黄色い歓声が飛んでいた。
<シングルレベル3男子フリー 13-21歳のグループ>
ロシアのAlexey M. Nikunin選手。カントリー風のプログラム。長いスプレッドイーグルで大きな拍手を貰っていた。彼はこの次に登場したオレグ君とつるんで会場の色んな所で遊び回っている姿をよく見かけた。
ロシアのOleg V. Gusev選手。Saint-Preux(サン・プルー)の"二人の天使"(タイトルは自信ないけど、よくTV番組で使われていて有名な、「ダバダ~」という天使っぽい曲)この曲がこれだけはまるスケーターもなかなかいないのでは?というくらい雰囲気がぴったりだった。シングルのサルコウジャンプが綺麗だった。
香港のCHO YU WANG選手。プログラムは"天空の城ラピュタ"。この選手は前日のアイスダンスでも見たけど、自信満々に滑る姿が見ていて気持ちいい。フィニッシュでは必ず投げKISSの嵐。氷上でもリンクサイドでもかなり弾けていた。
カナダのJAMES ROBERT BLOOD選手。アメリカ民謡風の曲→ロミオとジュリエット→アメリカ民謡風の曲というプログラム。シングルサルコウ-シングルサルコウのジャンプシークエンスなど、これまでの選手と比べて圧倒的な技術の高さを見せた。最高で1st3.1、2nd3.3という高得点が出て会場から歓声が。おそらくこの大会初の3点台。
続く
by taigayuri
| 2005-03-15 06:20
| スペシャルオリンピックス